左手でもおはし?

先日、肩の手術をしたジェフ。「経過は順調」だが、まだ右手を使っていいというお許しが出ていない。
左でも器用におはしを使えるなんて、すごい!私でも出来そうにないのに。
日本語学習のペースも衰えることはなく、ボードに左手で書いている。
それを見たAmandaが「あれはAzusaが書いたのではないの?」と間違えるほどである。
肩関節内の関節唇のケガがどうなっているのか、MRIを撮ってもはっきりと分からなかった。
上腕骨頭の骨折、関節内の棘、上腕ニ頭筋の腱、などなど。
手術で開けてみるまでは「Confirm」出来なかった部分も多かったのだとか。
MRIはガイドにはなるが、確認できない部分もあるのだな~
しかし、マニュアルテストの結果はほとんど全てがあたっていたそうだ。
肩を実際に動かしてドクターが評価した結果と、
開けてみた時に確認された内容はマッチしていたらしい。
私たちも、もっと自分たちの評価に自信もっていいのではないだろうか?
テクノロジーの進歩は素晴らしいが、
やはり最後は人間の繊細さがものをいう。「腕」であり、「感覚」である。
ジェフがいつも言う。
「Trust what you feel」
