初・Hot Yoga
筋肉の緊張はそれほど感じなかったけれど、脚の力が明らかに弱っていた。
あ~3週間休んだのだから、仕方がないか。
午後はジェフとクリニックで打ち合わせ。初・コーヒー付きで!

二人でコンピューターを覗き込みながら、「あーでもない、こーでもない」
と1月来日セミナーの内容の最終打ち合わせをしました。
年末年始の会っていなかった間にも、
日本語の新しい表現をかなり予習していたジェフにビックリしました!
早く日本へ行って、喋ってみたくてしょうがいない様子。
「日本語を話せるようになりたい!」というジェフの熱意には脱帽です。
夕方、一人になってからクーリーのビーチ沿いを散歩しました。
クリスマス・デーの大波とは打って変わって、穏やかなきれいなレインが入って来ていました。
冬に見られるような、優しいロングボード向きです。
晴天だけれど、蒸し暑くない夏!
今日もとても気持ちよく過ごせた1日でした。
明日はクリニックで初・仕事です。

Let it go
口で言うのは簡単だが、実際に行うのは難しい。
続けてエンジョイしている、ホットヨガ。
水曜日の90分のレッスンもコートニーが先生だった。アメリカ人の新米インストラクター。
いかにも初々しい。
ホットヨガを経験している方はご存知と思うが、
レッスン中に先生はまくしたてるようにしゃべり続ける。
その日の集中力に欠けている時は、指示がすーっと耳に入って来ない。
逆に集中できない時に、「まくしたてるようにしゃべる声」が
気になってしょうがいないこともある。
タイミングよく上手に指示してくれないと、肝心なところでポイントをつかめない。
「ここでもっとプッシュしないと」というところを逃すと汗をかく量も少なくなるし、
バランスを崩し、効き目が少なくなるような気がする。
水曜日のレッスンで彼女が口に出した言葉で、心に残った部分があった。
「呼吸だけに集中して」
「邪念が浮かんで来たら、しっかりと確認してそれから離していって」
考えたくないことが浮かんで来ても、”しっかりと確認して”それから手から離す・・・
頭の中でベルが鳴ったような気がした。
「Acknowledge it, and let it go」
それにしても、未だに鼻を通して息をするのが苦手で、レッスン中に口を開けてしまう。
呼吸がもう少し改善されれば、コアの入り方も変わってくるだろうと認識している。
最近のピラティス。
Jennyはもうすぐ出産のため、Rodneyが見てくれている。
Rodneyにはいつも丹田に力が入っているかチェックされている。
ピラティス中の呼吸のことも今度聞いてみよう。
距骨とフォーカス

お世話になっている、クーランガッタにあるホットヨガスタジオ。

月・火・水は仕事帰りにここへ来るのが日課になった。
今日もMichelleがいつものように愛犬のMaxieとともに笑顔で迎えてくる。
昨日に引き続き、今日も先生はLukeらしい。
Michelleは一昔前、どれくらいの間だったか、高知に住んでいたことがあり、
日本語がペラペラ。
ここで、友達HさんのダンナさんのStuartにばったり。
Stuartは不思議な力のある人で、
彼に会うと何か忘れていた大切なことをふと思い出させてくれるような雰囲気がある。
何か特別なことを話すわけではないが、
いいことが向こうから寄ってくるようになる。道が開けてくる。
言葉では言い表せきれないが、与えられるエネルギーに不思議な力があるのだ。
今日もフォーカス!よ~し!!
と、頑張った2つのバランスポーズ。どうも足首がグラグラしてしょうがない。
昨日のレッスンから、この片足でバランスを取ってポーズするところにくると、
距骨の位置が決まらない。
昨日からKevinが苦労してアジャストしてくれた、新しいオーソティックスを履いているので
足根骨・全体の配置にも影響が出ているのだろうか?
距骨がグラグラすると、マインドまでグラつくような気がする。
精神修行をもっとすれば、距骨が決まるようになるのか
それとも距骨が決まれば、マインドも落ち着いてくるのだろうか。
鏡の中の自分
ポーズを自分なりに少し修正出来た。今まで出来なかったことが出来るようになった
(部分もある)
終わった後がとにかく気持ちいい!!!
今日は木曜日でピラティスの日。
ビクラムヨガの成果がピラティスにも影響している。コアが圧倒的に入りやすい。
昨日のホットヨガのインストラクター・・・名前を聞きそびれてしまった。
Michelleのように経験のあるインストラクターだったと思う。
説明の仕方が上手く、ポイントを押さえていて、重要な点がよく分かった。
ビクラムヨガ=ホットヨガではインストラクターが前で見本をすることはない。
言葉で指示してくれる。
鏡の中の自分の姿をよく見ることからスタートする。
その時の自分をよく見つめて、知って欲しいという。
昨日のレッスンでもいつものように鏡を見つめる。
「前を見て」
「フォーカス」
というインストラクターの指示。
そこで、ふっと思ったこと。
前を見ると後ろも見える、ということである。
鏡を見ているのだから、当たり前(?)なのだが。
ここで感じたこと。
”前”は自分の目の中にあり、”後ろ”は自分の身体と離れたところにある。
”後ろ”=”過去”は終わったこと、済んだことである。当たり前!だけれども。
前進するには、自分の目を見つめられる集中力が必要であり、
過去を消化し、処理出来る知恵と勇気が欲しいところである。
前進するには後ろが見える必要もある、ということなのだろうか。