ゲームじゃない?!
人に伝わっていくと、本来事実だったことから
ずいぶんとニュアンスが変わっていることもある。
何日か前にも呟いたように、
「真実って?」
という話になる訳である。
主観的な見解、客観的にみた側面・・・
一体どれが本当なのだろうかと思えてくる。
ティーンの我が娘のムキ・14歳
スピリチュアル・ワールドに住む夫
そして”テクニカル”と呼ばれている日本人の私
話す母国語が違う3人のコミュニケーションは難しい。
夫は「君のハートは閉じられている」と言う。
当人の私は「いや~そうかなあ?」と疑問に思う。
ハートが開きすぎていて困るくらいではない?というのが私の意見。
娘のことでの2人の話し合いは特に難しい。
「ムキはこう言っている、ああ言っている」と夫は私に言うけれど、
私がムキとショッピングしたり、食事しながら話したり、
映画をみたりしている中では、そんなことは感じられない。
人がどう感じるかということは、結構いい加減なものだと思う。
だから、洗脳されるなんてことも起こるのだ。
先日、銀行で待っていると、
6・7歳のお姉ちゃんと4歳くらいの男の子がいるお母さんが
窓口で用を済ませようとしていた。
男の子というのはじっとしていないものである。
お母さんもお姉ちゃんも弟をおとなしくさせようと注意している。
しかし、言うことなど聞きはしない。
そのうち、お母さんの方はテーラーと話をしなくてはいけなくて、
弟をコントロールするのが、お姉ちゃんの仕事に移行していった。
そこで彼女の一言。
「This is not a game, Darren.」
だけど、私はここでこう言いたくなった。
「This is probably a game, girl. Because life IS a game.」