来日セミナー回想編18 ー 2011年7月12日(火)上半身ベーシック
まず初めは「上半身ベーシック」
大阪でのクラス
肩関節、肩甲骨、ACジョイントに関わる筋肉のアンバランスをテストし、
その筋膜リリース、筋肉の正しい触知・リリース方法を学んだ。
棘上筋、棘下筋、肩甲下筋をどう触知し、リリースするか?
患者さんが痛みを感じすぎない方法について、
細かいところまで学んでもらえただろうか?
ランチブレイクは「新しいレストランの開拓」の続き。
「トラットリア・コッレ」へ。
前菜のハム。マスタードとよく合う。

レストラン内は近くでお仕事されている人達でいっぱい!
大盛りも無料というサービスぶり。
パスタの茹で加減も最高である。
ジェフも一口食べて「Al dente!」と言っていた。
私が食べた、なすとトマトのパスタ

デザートまで付いて、ランチセット1,000円。素晴らしい!!
マンゴシャーベットがとっても夏らしく、おいしかった。

気配りはバスルームにまで!油取り紙があって、メイクを直すのに早速使わせていただいた。

ジェフは何事においても" 鋭い目" を持っている。とにかく「よく見ている」のだ。
レストランを出てから聞いたのだが、
シェフがパスタをお客様に出す前に必ずちょっと味見をしていたというのだ。
「こだわり」を感じることが出来る。
支払いを終えて、ジェフが「おいしい!」とシェフに向かってお礼を言った時の
彼の反応が素敵だった。
「私が大切にしているところを感じ取ってくれたのですね」という顔だった。
「本物」を感じさせてもらった瞬間だった。
次に1月に来る時には、懇親会でお世話になってもいいかなと話している。
午後の部で、午前中に分かりづらかった箇所が、少しはクリアになっただろうか?
筋膜・筋肉のパッシブとアクティブリリースの説明で、
少しクラスが混乱してしまった場面があったが、あれから皆さんそれぞれ納得出来ただろうか?
実際に使ってみて、感触はどうだろうか?
肩関節の機能を考える上で、
身体がどのように肩甲骨をホールドしていて、
腕を動かす時に肩甲骨がどのように機能しているかを考えることが大切である。

今日の


ギネスのドラフトで乾杯。

焼きたてのピザが上手い!クラストがカリカリ!!でも硬くない。

イギリス調の店内。
川沿いにある素敵なこのお店で、ゆっくりと日が暮れて行くのをエンジョイすることが出来た。

明日は、「胸椎・肋骨・胸郭出口症候群」である。