肘
動かして負担がかかるとシャープな痛みを感じる。
や~な感じである。
痛い場所は右の外側上顆。
以前に内側上顆が同じように突然痛み出したことがあるが、あの時はピタリと治ってしまった。
どうしたら治ったんだったかすら思い出せない。
10月の1週目に東京の実家へ帰った時から急に痛み出した。
「右腕だし、仕事で負担がかかっていたのではないか」
と誰もが思って当然だと思うが、序々に悪くなっていったのではないし、
どうも原因は神経からきている気がする。
飛行機の中での格好が原因か、荷物の持ち運びが原因ではないだろうか。
そこで、ブラッドに頸椎と胸椎を診てもらうことに。

アジャストしてもらう前。服を着たままでも
胸椎は右へカーブしていて、頸椎は左へカーブしているのが分かる。
この写真からは分からないが、左脚が長いために腰椎は左へカーブしている。
典型的なタイプ1障害であり、
勿論、カイロプラクティックで魔法のように治るとは思っていない。
ピラティスを始めたのも、アンバランスな骨盤と脊椎をどうやってマネージしていくか学ぶ為である。
コアを意識し、自分がどうやって身体を使っているのかに「気づく」ことが大切だなと思う。
治療は、患者自身の感覚が一番大切。「Intentions」が全てである。

1回目のアジャストメントの後。ここでは、右肩がもっと下がっている!

2回目のアジャストメントの後!お~、かなり高さが揃っている。
肘の痛み、少し和らぐような気もするが、どうも気休め程度である。
う~む。どうしたものか。
来週はシドニー出張だし、私の腕が使えませんという訳にはいかない。
どうしたものか??