来日セミナー回想編3 ー 2011年6月26日(日)ジェフの実践クリニック

「たこやき」につづくジェフの大好物は「うどん」

今日は、Kさん夫妻と4人、阪神デパート内の「美々卯」でランチ。
11時に入ったのに、店内はあっという間に満員。
この行列の写真は出てきた時に撮ったもので、12時頃。すごい人気である。

私は「てんぷら・うどん」

ジェフは「てんぷら・うどん&大阪鮨」

Kさん夫妻。
Kさんには大阪でセミナーの事務的なことを手伝ってもらっている。
”やっぱり持つべきものは「友達」だな~” と感じさせてくれる暖かい人たち。
そう、滞在先へ到着した時のことを話し始めると・・・
「あ~~っ、入れなかったんでしょ!」と彼女も気がついて

そこで、ダンナさん「おまえ、何で気がつかなかったの?」と ”つっこみ”。
「いや、でも私が郵便受けに入れておいて、って頼んだんだから~。
それ以上は深く考えないよね。」と私。
「ん~、でも・・・、気がつけよ!」とダンナさんもう一度 ”つっこみ"。
ジェフが壁を登ろうとして・・・のいきさつをおもしろおかしく話して、後は4人で大爆笑!
さて時間が近づいたので、ダンナさんとは別れて、3人で会場へ。
今日は「ジェフの実践クリニック」の開催日
今回から、またお世話になる「ベルタレントファクトリー」
いや~、やっぱりここがいいね、と後になってからもジェフとしみじみ話した。
特に、地下の部屋はカーペットだし、
テーブルの高さも低く、ストッパーも付いているのでとても良かった。
まずは、我らがKさんのケース。腰痛と右の座骨結節に痛みが。
ジェフの評価だと
立位での腸骨陵はeven
右足が外反
座骨神経テストポジティブー上体左回旋で痛みー右腰部に問題?
アップスリップなし
左・ポジティブ トレンデレンブルグ
仙腸関節は右・仙骨底が前屈でひかかっている
右・梨状筋が緊張しているのは、左・仙腸関節の不安定性を代償しているようだ
結論
メインの問題は左・中殿筋後部の弱さからくるトレンデレンブルグ。
よって、前部の筋肉である、大腿筋膜帳筋や小殿筋などが緊張し、寛骨が前傾となる。
仙骨はその代償で後屈し、左・仙腸関節が不安定になる。
この不安定性によって、右・梨状筋が緊張。
右・座骨結節の症状は、梨状筋が神経に与えている影響とも考えられる。
結局は
左の中殿筋の強化から。
左・仙腸関節が安定すれば、その代償で緊張していた部分もリラックス出来る。
というわけで、ジェフがいろいろなバリエーションで中殿筋の強化を提案。
実は以前に膝の問題でモデルになってもらった時に、いきついた左の殿筋の弱さ。
前回は大殿筋に注目したのだったと思う。
左は膝の手術をした方なので、センサリー・モーター・アムネジアの問題も残っているのだろう。
彼女の根本的な問題はここなのか?
数ヶ月後のKさんからのフィードバックが非常に楽しみである。
是非ここでも取り上げたいと思う。
ランナー・Takaさんのケースは明日に取り上げたいと思う。
さて、セミナー初日を無事に終えた後、今日のディナーはイタリアンレストランへ。
昼も夜も外食とは、私もずいぶんと甘やかされたものである。(感謝!)

ムール貝にトマトソースのパスタ。上手い!

ティラミスを食べれてご機嫌。

イタリアとロンドンで経験を積まれてから来日された、シェフのグラッピオーロ・アルチデさん。
カステルマーニョチーズのリゾットは彼の得意料理で、関西で食べられるのはここだけらしい。
なるほど、おいしかった!

本格的なイタリアン。素晴らしいディナーを楽しませていただいた。
ごちそうさまでした


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