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脚長差
先日、広島から柔道整復師のAさんがクリニックを訪ねて来られた。
腰椎ということで、いつもの一連の評価をしていった。
腸骨陵の高さ、立位も座位も同じように右が高かったので、脚長差は気にしなかったが、
「よく脚の長さが違うと言われる」とおっしゃるので、評価してみた。

仰向けの状態。右脚の方が長く見えるのが分かるだろうか?右の内果が下がっている。

脚は伸ばしたまま起き上がった状態。内果の位置が揃っている。
起き上がってくると、両方とも寛骨が前傾するので、同じ条件で評価出来るようになる訳である。
Aさんの場合は寛骨にねじれがあるために、脚の長さが違って見えるケースだった。
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