日本人としての誇り
日本の文化、日本の習慣などについて話をする機会も多々ある。
自分では分かっているつもりであったが、
西洋人とはこんなに感覚が違うのだなと、改めて感じる部分もある。
「何でここではこういう風に言えないのか」
自分が知っている表現を使おうとするジェフに
「いや、それはこのケースでは合わない表現・・・」
と教えようとすると機嫌が悪くなる。
気持ちは分かるが、そういう風に使わないのだからしょうがないではないか。
顔や態度には出さないジェフだが、
4年間秘書を勤めて来た私に隠すことは不可能である。(ウシシ)
文字を独学で学び始めた彼には、本当に脱帽であるが・・・・!
それにしても、日本人はきちんと規律を守る民族である。
あるアメリカ人が書いた記事をインターネットで読んだ。
「日本では、このような危機に人々が食べ物を取り合っている姿を目にするようなことはない。
避難所などで、若い人達はお年寄りや小さいお子さんの居る方々を優先しているという。
交通が麻痺して大混乱した後もきちんと並んで、我慢強く待てる日本人。
西洋ではなかなか見られない光景である。」
と書いてあった。
感動的である。
西洋のいいところを受け入れよう、
日本人としていいところは残していたいというのが
私のモットーだったが・・・
私は日本人として恥ずかしくない生き方を出来ているのだろうか。
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